介護福祉士の求人を見る前に知っておくと良い、基本的な仕事内容と給料について

社会福祉士はどんな仕事をするのか

介護車

介護福祉士とは、高齢や障害により日常生活で困っている人達を助ける仕事で、利用者の自宅に訪問する場合と、介護施設などで仕事をする場合があります。仕事の内容を大きく分けると、4つあります。まず、実際に利用者の身の回りの世話をする支援として、食事・歩行・入浴・排泄などの介助を行う身体介護、調理・通院・買い物・掃除・洗濯などの手伝いをする生活援助があります。残りの2つは、利用者と利用者の家族のケアを行う援助です。利用者本人や利用者の家族の相談に乗り、アドバイスを行う相談助言援助と、孤立しがちな利用者とその家族が、近隣に住む方々と良い関係を築けるように支援する、社会活動援助になります。近年高齢化社会となり、社会福祉士の求人も増えていますが、沢山の方と接する仕事なので、コミュニケーション能力が問われます。

給料はどのくらい貰えるのか

食事

いざ介護福祉士として働こうとなった時、求人では具体的な毎月の給料が掲載されていないこともあります。1ヶ月で、どのくらいの金額が支給されるのか気になりますよね。実際に働いた方の給与明細を元にご紹介していきます。まず、基本給は月給で大体15万円程です。これに、皆勤手当て、扶養・住宅手当て、日曜や年末手当て、非課税通勤費、時間外手当て等が付き、23~30万円程になります。そこから、控除として健康保険、厚生年金、所得税等が5~7万円程引かれますので、それらを差し引いた約20万円前後が支給されます。有給は、勤務する会社によって異なりますが、平均で10日前後になります。介護福祉士は医療系の職種なので、福利厚生もしっかりしています。出勤も休日出勤はほとんどなく、誰かが休んでその代わりに出勤するということはたまにあるくらいです。

10年以上勤務すると給料がアップする

車いす

2019年の10月から、国が毎年2000億円を捻出し、介護福祉士の給料をあげる処遇制度が始まります。内訳としては、消費税と介護保険料や地方負担からとなっています。仕事が大変な介護職を応援する、素晴らしい制度です。主に勤続年数が10年以上の介護福祉士に優先配分されるとしていますが、10年以下の介護福祉士や介護職員にも配分されるそうです。今後は看護師や栄養士などの他職種の方にもこの制度が導入していくのではないかと言われています。1つ注意点としては、介護福祉士がいない居宅や、訪問介護は、加算の対象外となります。ケアマネージャーさんの処遇改善は、現在議論中なので、もしかしたら変更があるかもしれません。こちらに関しては、今後の動向を見ていきましょう。通常の給料に、8万円が加算されるのはありがたいですし、仕事にも精が出ますよね。これから介護福祉士を目指す方、現在既に勤務している方にも有益な制度です。この制度で、求人が活性化されるだろうと、業界からも期待されています。

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